【物流日記】世界最大級の駐車場はディズニーリゾート!収容台数は2万台

【物流日記】世界最大級の駐車場はディズニーリゾート!収容台数は2万台

手洗いうがいなどの新型コロナウイルス感染対策は多くの方々が引き続き徹底されているかとは思いますが、2022年の5月は3年ぶりに行動制限のないゴールデンウィークを過ごされ、徐々に行動制限の緩和が進んでいます。
今年は6月にも関わらず猛暑日を日本各地で記録し、平年より暑い夏になるのではないかと予測されています。

そんな猛暑が予想される中でも、行動制限が緩和された今夏に人気レジャースポットである「東京ディズニーリゾート」を多くの方が楽しみにされています。
コロナ禍の緊急事態宣言中で、最も入場制限が厳しかった際は1パーク1日あたり5000人に限定され来場することも躊躇われていた方も多かったと思います。
2022年7月現在は行政の要請による入用制限はなくなり、1パークあたり1日4万人〜5万人程度の入園者数になると予想されます。

今回は、老若男女の多くの皆様が楽しみにされている中で、懸念点でもある東京ディズニーリゾートおよび周辺の駐車場についてピックアップいたしました!
ご家族連れのドライバーの皆様は気になる点にもなるかと思いますので、是非ご覧ください!

■ディズニーリゾートの駐車場の収容台数

東京ディズニーリゾートの駐車場の収容台数は、東京ディズニーランドだけでも8,000台分で、周辺の臨時駐車場を含めるとディズニーリゾート全体における収容台数は合計20,000台にもなります。
収容台数20,000台の駐車場は世界的にも最大級の駐車場となり、どんなに混み合う時期や時間帯であっても車を駐車することが出来なかったという話は耳にしたことがありません。

ディズニーランドの駐車場は、仮に満車になってしまった場合でもディズニーランドから少し離れた臨時駐車場へ案内されます。
しかし、場合によってはゲートから遠いパークまで20分くらい歩かなくてはならない臨時駐車場に案内されてしまうことがあることも頭に入れておく必要があります。

■ディズニーランドパーキング

ディズニーランドのパーキングは、ディズニーランドホテルと合わせて設置された立体駐車場と、ベイサイドステーション前まで続く平面駐車場が今まで利用できました。
この部分の収容可能台数が約8,000台となり、どちらの駐車場に案内されるかは、混雑状況や到着時間などによって異なります。

東京ディズニーランド・シーの拡張工事に伴い、平面駐車場部分が小さくなったため2020年7月20日より新立体駐車場が完成しそれまでと同様の駐車台数を確保出来ています。
新しい立体駐車場は、東京ディズニーランドパーキングのトールゲート(料金所)の真正面にオープンしたため、料金の支払い後にそのまま立体駐車場へと案内されます。

■料金と営業時間

主に東京ディズニーランド・ディズニーシーの公式駐車場はリゾートパーキングを含めると
計8箇所あり、駐車場の料金は、一律に以下の料金となります。

・普通乗用車(全長5m未満):2,500円(平日)、 3,000円(土日祝)
・大型車(全長5m以上):4,500円(平日)、5,000円(土日祝)
・二輪車(原動機付自転車を含む):500円(平日)、500円(土日祝)

駐車場の営業時間は、「パーク開園前〜閉園後1時間後まで」とされていますが、前日夜から駐車場入場口前でオープンを待つ車両が多い場合や休日、GW、ハロウィーン等のハイシーズンには、深夜1時過ぎに入場開始させる場合もあるそうです。

■東京ディズニーリゾート以外の周辺駐車場

・民間の予約駐車場
東京ディズニーリゾートの徒歩圏や舞浜駅前後の駅の徒歩圏には、駐車予約が事前にできる駐車場がいくつか存在します。
駐車場を事前に予約することで、100%駐車スペースを確保することができ、休日等の混雑や満車の心配はほとんどありません。
民間の予約駐車場は、駐車料金も東京ディズニーリゾート公式駐車場の料金よりも安い料金で利用することが可能になります。

また、東京ディズニーランドパーキングが満車の時には、イクスピアリパーキングに案内される場合もあります。
イクスピアリ用パーキングの利用料金は最初の1時間が600円、以後30分毎に300円となります。

■まとめ

いかがでしたでしょうか?
国内で最も人気のレジャースポットである、東京ディズニーリゾートの駐車場に関連する情報をいくつかまとめました。
世界最大級の収容台数を有する駐車場になりますので、満車で駐車スペースの確保が難しいということは滅多にないかと思います。
周辺駐車場についても触れさせていただきましたので、ハイシーズンの際は特に道路情報もご確認の上で最適な駐車場をご利用ください。

来園の際は熱中症とコロナウイルス感染症対策を徹底し、素敵な思い出を作ってくださいね!

今後も「物流たまてばこ」のコンテンツとして、物流業界に関わる最新情報やレジャー情報なども発信していきますのでチェックしてみてくださいね!

日本流通新聞 トラックマンジョブ