有効求人倍率 運転者３月も２倍超
厚生労働省が４月26日発表した３月の職業別一般職業紹介状況によると、トラックドライバー等「自動車運転の職業」の有効求人倍率（全国／常用・パートを含む）は２・１５倍で前年同月に比べ０・０３ポイント上昇。前月比では求職者が増えたことから０・０６ポイント減少した。
また、新規求人倍率は２・７７倍で、２カ月ぶりに３倍を割った。求職者が増え、前年同月比では０・０５ポイント、前月比も０・３５ポイントそれぞれ低下した。
ドライバーの有効求人数は前月（９万９２７７人）に比べ４％増の10万３２７１人と10万人を超え、求職者数も同７・２％増の４万８０８２人と増加した。
企業の雇用意欲を示すとされる新規求人数は前月（３万３７２２人）に比べ７・９％増の３万６３８０人。新規求職者数も前月（１万８１５人）比21・３％増の１万３１１５人で、３カ月連続で１万人超となった。
提供元：日本流通新聞×foredge
By:物流たまてばこ
