弥富木岬DCを着工、ESR 中京圏最大級、22年4月竣工

弥富木岬DCを着工、ESR 中京圏最大級、22年4月竣工

ESR(スチュアート・ギブソン代表取締役)は、三重県木曽岬に「ESR弥富木岬ディストリビューションセンター」を12月1日に着工した。2022年4月竣工予定。
敷地面積7万9095平方メートル、延床面積15万5332平方メートルと中京圏最大級の4階建てマルチテナント型物流施設となる。総投資額は約270億円。
国道23 号(名四国道)
木曽岬ICから3キロメートル、名古屋港鍋田埠頭コンテナターミナルまで約13キロメートル、中部国際空港まで約46キロメートル、名古屋市中心部まで5キロメートルと、名古屋市の内陸、湾岸部の消費地のみならず広域物流拠点として、また成長が加速するEコマースや小売業界の商品物流の高い物流が見込まれる。
地上4階建て、1階から4階まで全フロアに大型車両の直接乗り入れ可能な上り下り専用のダブルランプウェイ式で、ワンウェイ動線を確保する
最小区画は中京圏でニーズの高い5115平方メートルからで、各界最大5テナント、計20テナントへ分割可能。敷地内には54 台分の大型トラック待機場を設ける。
約1000人規模の雇用を創出する予定で、建設期間中は述べ10万人の建設作業員の雇用も見込んでいる。また、木曽岬町とは防災協定を結ぶ予定となっている。

提供元:日本流通新聞×foredge

日本流通新聞 共同物流コンテンツ トラックマンジョブ