ネクスコ中日本 清掃ロボットで トイレ快適性向上

ネクスコ中日本 清掃ロボットで トイレ快適性向上

ネクスコ中日本(宮池克人社長)は9日より、新東名の浜松サービスエリア(下り)でトイレの清掃作業の一部を担う「清掃ロボット」(日本信号社製)を導入した。清掃頻度が高まり快適性向上と清掃時間の短縮が期待できるという。

ネクスコ中日本 清掃ロボットで トイレ快適性向上

現在トイレ清掃は、ロビーと男女トイレ内の洗面エリア、通路、小便器、個室トイレの順で行われている。床の清掃ロボット導入で全体の清掃時間(個室ブース除く)は約1割短縮できるとしている。
また、床の清掃は1日1回清掃後は定期的な見回りで汚れの清掃を実施しているが、ロボット導入ではより清掃頻度を高めていく。
これらを検証し、2022年度以降はサービスエリア・パーキングエリアにロボットを導入していく予定。

提供元:日本流通新聞×foredge

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