東証再編 新市場の選択

東証再編 新市場の選択

東証は22年4月4日に現在の「1部」、「2部」、「ジャスダック」「マザーズ」の4市場を、グローバル企業向けの「プライム」、中堅企業向けの「スタンダード」、新興企業向けの「グロース」の3市場に再編する。新市場への選択を決定している主な物流企業は56社(日本流通新聞調べ/12月20日現在)となっている。
【プライム市場】 多くの機関投資家の投資対象になりうる規模の時価総額(流動性)を持ち、より高いガバナンス水準を備え、投資家との建設的な対話を中心に据えて持続的な成長と中長期的な企業価値の向上にコミットする企業向けの市場。
【スタンダード市場】 公開された市場における投資対象として一定の時価総額を持ち、上場企業としての基本的なガバナンス水準を備えつつ、持続的な成長と中長期的な事業価値の向上にコミットする企業向けの市場。
【グロース市場】 高い成長可能性を実現するための事業計画およびその進ちょくの適時・適切な開示が行われ一定の市場評価が得られる一方、事業実績の観点から想定的にリスクが高い企業向けの市場。

提供元:日本流通新聞×foredge

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