今年度インターンシップを開始、物流連
日本物流団体連合会(物流連/渡邉健二会長)は、会員企業23 社・1団体と共同で今年度の「物流業界インターンシップ」を始めた。8月22 日に初日の合同説明会をウェブで行い24日は大阪会場(ハービスОSAKA)を開催、ウェブには約440人、大阪会場には116人の学生が参加した。
物流連では2014年9月からインターンシップを開催している。
ウェブでは参加者全員を集めたオリエンテーションとして、長谷川伸一理事長の開会挨拶、宿谷肇事務局長による講演会を行い、その後は参加企業・団体による業界研究セミナーを30分刻みで実施した。学生は自由に企業ルームへ入室し、各会員企業・団体は一度のプレゼンテーションで約50〜250人の学生に対して事業内容や強みなどを説明した。
また、会員企業の若手社員による「物流いいとこみつけ隊」によるパネルディスカッションも開かれ、約250人の学生が視聴した。
大阪会場では、長谷川理事長挨拶、宿谷事務局長の講演会、バニラックスLLCによる講演会の後、新型コロナ感染症対策を行った上で参加7社・1団体がブースを設けプレゼンテーションを行った。
大阪地区では13 社がインターンシップの受入を行う予定で、1日から実際の企業訪問もスタートしている。
東京会場は8月31日に合同説明会を開催、企業訪問は8日から実施する予定。
提供元:日本流通新聞×foredge