東大先端物流講座で講演、SBSHD/LT活用事例を説明
SBSホールディングス(鎌田正彦社長)は6月26日、東京大学先端科学技術研究センター先端物流科学特論講座で講演を行った。
東大先端物流科学寄付研究部門は、先端技術による物流業界の課題解決や人材育成などを目的に、賛同した複数の物流企業が出資する形で設立。 SBSグループは2020年から参画し、今回はこの取り組みの一環として登壇した。
オンラインで曲渕章浩LT企画部長が登壇、約100人の大学院生が参加した。労働力不足の解決へSBSグループが注力するLT(ロジスティクステクノロジー)活用事例や見えてきた課題、今後の展望を話した。
後半は成長戦略の一つであるEC物流プロジェクトのLTの役割などwp説明。「物流は継続維持だけでも難しく悩ましい問題や課題が山積する。 解決には将来の日本を担う皆さんのような高度な専門知識を有する人材の力が必要。物流に興味を持ち、物流に関わるような職業を選択してもらえると嬉しい」と締めくくった。