子どもの食の改善 応援ボックス支援 日本生協連

子どもの食の改善 応援ボックス支援 日本生協連

 日本生協連(土屋敏夫代表理事会長)は14日、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(セーブ・ザ・チルドレン/本部=東京・千代田区、井田純一郎理事長)の「子どもの食応援ボックス」への取り組みに協賛し支援すると発表した。
 セーブ・ザ・チルドレンは、SDGsの取り組みとして、世界から飢餓や貧困をなくし、子どもたちを支援することを行動宣言として掲げている。「子どもの食応援ボックス」は、学校給食が無くなる夏・冬休み期間中の年2回実施。日本生協連は昨年度に続き3回目の支援で、コープ商品(かつお風味つゆ/2倍濃縮500㍉㍑5千本)を寄贈する。
*セーブ・ザ・チルドレン
 1919年にイギリスで創設され、約100年の活動実績のある民間非営利国際組織(国際NGO)。現在、約120ヶ国で子ども支援活動を展開し、子どもの権利が実現された世界を目指し、活動している。日本では、1986年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが設立されている。

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