申請9761事業所、全ト協Gマーク 過去最高件数に
全日本トラック協会(坂本克己会長)は21日、2023年度貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク)として、過去最高となる9761事業所(前年度比1541事業所増)の申請を受理したと発表した。
うち新規申請は1261事業所で前年度比162事業所減少。更新申請は8500事業所で前年度比1703事業所増加した。
今年度から連続して6回以上更新認定を受けた長期認定事業所に対し「ゴールドGマーク」を授与するが、6回目更新(2019年5回目更新で認定された事業所に係る更新申請)は1060事業所。
今後、評価基準に基づき申請書類の審査を厳正に行い12月中旬に認定・公表する予定。